カテゴリ:2012


30日 1月 2013
東洋大学もほぼ全ての定期試験が終わりました!! 『色んな意味で終わった…』と言う部員もいましたが… なにはともあれ、そう、我々はいよいよ春休みに入ります! 2月~3月末まで休みなんて。キャンパスライフってなんて楽なんでしょうか。 昨日はテスト終わりに春休みの活動について話し合いがありました。...
17日 12月 2012
 こんにちは。現在ローバースカウト部では、部員を2班に分けて隊の活動とは別に班活動を頻繁に行っています。そんななかで私たち通称シエロ班は、12月8日に千葉県野田市にある清水公園へ、体力の向上、冬のキャンプに対する耐久力、忍耐力を鍛えることを目的として日帰りでフィールドアスレチックを行ってきました。...

19日 11月 2012
雨が降りしきる中、100kmハイクがスタートした。長く深い旅路の始まりは、拍手と歓声とで華やかに幕を開けた。1年生にとって初めての100kmの道のりは未知の世界へのチャレンジでもある。僕は二回目の100kmハイクで、なるべくたくさんの後輩を完歩させたいと意気込んでいた。4年生にとっては最後の100kmハイクである。それぞれがそれぞれの気持ちを胸に抱き私たちは歩みを始めた。 暗闇が迫るとともに、雨風は勢いを増し私たちの意欲を削いでいく。それでも決して歩を止めるわけにはいかない。雨や寒さ、疲労、足の痛みが歩のペースを落とさせた。自然は今年度のローバーに少しばかり厳しい気もするが、それが自然のあるがままの姿なのだなと思う。コンクリート上に拡がる水溜りを気にもせず歩いた。靴の中はすでに浸水し、それが足の裏の感覚を失わせた。ようやく日付が変わる。雨は次第に弱まり、少しずつ静かに消えていった。『長い夜だ…』苦痛を顔に浮かばせ歩く後輩の姿といつの間にか澄み切った星空を見ながら思った。 50km地点で私のバディはリタイヤせざるを得かった。とても難しい決断だった。悔しそうな表情は絶対に100km歩くという僕の意志の支えとなり、僕は先に進むという決断をした。朝日が昇るころには70km地点近くまで来ていた。僕らは確かに疲弊していた。しかし光り輝く朝日が僕たちの身体に降り注ぎ、いくらか気持ちを安らげた。なんてことは、まるでない。少なくとも僕にとっては、その朝日は、けだるさしか感じさせなかった。気温はあがり、その明るさが果てない道を照らす。朝焼けの中で薄味のアップルティーの配給が僕をなんともいえない気持ちにさせた。ここからは一人で先を目指すことを決めた。 小走りで先を急ぐ。まだまだ足は動くようだ。少なくとも昨年よりは。少しだけの成長に、複雑な気持ち(もっと成長している姿を昨年の100kmハイクを終え想像していた。)を抱きながらCp6を目指した。ペースは良かった。しかし、ここで落とし穴が待ち受けていた。Cp6が全く見当たらない。視界を広め、耳を澄ました。それらしきものは何もない。実はCp6とは全く異なる方向に歩を進めていたことを知ることになる。(苦笑)国分寺市役所が国分寺駅の近くにあるわけではないのだ。国分寺市役所は、Cp6は、恋ヶ窪駅の付近に存在するのだ。さすがに精神的にこたえた。時間的にも体力的にもこの曲がり角の先にCp6が無かったらリタイヤしようと思った。その矢先にCp6が姿を現す。そして、明らかに僕が先行していたはずの4年生の先輩の姿も。これが運命なのだ。と思った。この先輩について行けば迷うことも無いだろう。 すでに足をまっすぐに踏み出すことさえ出来ず、恐る恐る確認した足裏には大きな豆や水ぶくれが痛々しかった。途中何度も弱音を想い、吐き、休憩を懇願した。本当に辛かったが、それでも昨年の完歩経験がその辛さをいくらか和らげた。この辛い時を乗り越える事でしかゴールすることは出来ないということは分かっていた。分かっていてもついつい弱音が口からこぼれるのが情けなかった。4年生の二人が先を行き、僕がうつむき加減でその後を歩く。そんな中、最後の多摩川を渡るシーンは、先輩達の4年間の集大成を見ているかのようで、僕の目頭を熱くさせた。その時ばかりはまばゆく太陽が心地よく感じられた。そしていよいよ再び歓喜の瞬間が訪れる。先にゴールした主将の姿が見えた時、僕は安堵感で包まれていた。何のこともなく閉会式が行われ、大会に幕が下ろされた。帰りの電車はとても奇妙だった。僕らが丸一日かけて歩いた道のりをなんでもないかのように走って行く電車。それになんでもないかのように乗車してくる人間。そんなことを思いながら瞼を閉じると、あっという間に家路に着いた。 部員一人一人の様々な顔が見えたイベントだった。普段見えないような顔がそこにあり、それは僕の心を揺れ動かした。心から涙が溢れた。そんな経験も過ぎ去ってしまえば、なんてこと無い様にも思える。しかし、2回目の100kmハイクも仲間の様々な顔と共に僕の胸には強く深く刻まれただろう。1年目の100kmハイクが今年の僕を強くしたように、来年は200km分の経験が僕の心を強くするだろう。1歩1歩少しずつ前に歩く事は、少しずつ成長を実感出来る事なのかもしれない。
29日 9月 2012
9月14日AM5:40 僕たちは今回のボランティア地である岩手の遠野市に向かうべく、池袋の駅にいた。金銭的都合もあり鈍行列車で約11時間かけて現地入りすることになっている。車窓からの景色はたくさんの山々と仮設住宅が印象的であった。何回電車を乗り継いだのだろうか。PM5:00 ようやく遠野駅に到着する。...

28日 8月 2012
先日さくら地区の講師の先生にご指導いただく、救急講習会に参加しました。 平日のお忙しいところ先生方には、わざわざ文京2団の為にお時間を割いていただきました。ありがとうございました!! まずは救急法の心得を講義していただきました!! いくら安全に気を付けていてもけがや事故は起こってしまいます。...
14日 7月 2012
 こんにちは。今日は土曜日にラクーアで行われた「社会を明るくする運動」に参加した際の報告を行います。  「社会を明るくする運動」とは法務省が行っている非行や犯罪を防止し、罪を犯した人の社会復帰を応援し、皆で住みよい地域社会を築くことを目的とした運動です。今年で62回を迎えます。...

03日 7月 2012
6月30日土曜日、茗荷谷教育の森公園にて、未来文京フェスティバルというイベントにTOYOローバーとして参加してきました。このイベントはわんぱく相撲の時などにもお世話になっている公益社団法人東京青年会議所の方々が主催された、地域防災と被災地復興支援をテーマとした文京地区のイベントでした。  ...
19日 6月 2012
 こんばんは。先日6月16日土曜日に上進・入隊式と新入生歓迎会を行いました。今年は13人の上進者、入隊者がいるということで、今まで以上に盛大に行われました。わざわざ遠くから来て下さったOB・OGの先輩方に見守られ、緊張しながら誓いを立てる新入生。こんなに多いことはここしばらくないらしく、その分みんなからの期待が大きいです。これから、この13名で4年間辛いことも楽しいことも乗り越えていってほしいですね。  13人はあまりに多く、隊長のお体のこともあって、今回イレギュラーではありますが全員一度に誓いを立てました。一人ひとり誓いを立てる練習をしていた新入生ではありますが、全員一緒ということでほっと一安心の様子。ただ、今回だけでなく誓いは常に心にあるものですから、式を終えても忘れないでくださいね。  今回の式、16名のOB・OGの先輩方にご出席いただきました。中には今まであまりお会いすることのできなかった先輩方もいらっしゃり、より一層現役と先輩方との交流を持つことができました。これからも、様々な世代の先輩方とお会いすることにより、貴重なお話を伺うことができるのではないかと思います。このような機会を大事にしてゆきたいです。 おめでとぉ~ぃや~さかっ!! や~さかっ!! や~さかぁっ!!!!

15日 6月 2012
 皆さんこんばんは。ブログが活動についていかなくてごめんなさい。遅れながらも頑張って出来る限り近況をご報告いたします。...
09日 6月 2012
   明日6月10日はいよいよ白山神社あじさい祭です。災害時に役立つロープワークを子供達や来場者の方々に指導するということで、最近の活動では新入生とともに復習も兼ねてロープワークをやってきました。明日はある意味その成果が試される場なのです。...

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R5 あじさい祭りボランティア
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R5 入隊式
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R5 山手線ハイク
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